リヨン第3大学留学

フランス、リヨンの留学記と日本文化をフランス語で紹介するブログです

持ってきた携帯が復活【携帯シリーズ3】

こんばんは。

ごうです。

 

これまで、

 

1.SIMカードを買い、

2. 携帯を買い、

 

フランスで通信を楽しんで?いました。

 

 

 

本日17日あるブログを発見。

 

mmexsou.hatenablog.com

 

これが自分の通信を変える。

 

 

Free のお兄さんはモバイルネットワークをON にして、これはだめだね〜と言っていましたが、

 

もしや、ネットワークを検索して新規APNを作れば通信できるのではないか?

 

という疑問が湧き、早速やってみることに。

 

(前にネットワークを検索して、Freeを探して繋ごうとしたのですが、これだけではダメでした)

 

 

 

SIMを差し替えて、再起動。

 

PINコードを打ち込んで、モバイルネットワークでAPNを作成。

 

名前を入れて保存。

 

 

ネットワークを検索、接続を試みる。

 

「接続できません。」

 

 

 

あれ?やっぱだめかな。

 

ネットワークをもう一度検索。

 

自動的に選択を解除して。。。

 

 

 

おおおおおおお!

3Gがついた!!!!!

 

きたーーーーー!

 

よっしゃー!

 

と喜ぶのも束の間。

 

不必要になった携帯を眺めてため息。

 

 

この携帯、なんか役に立ちますかね。

 

容量は4GB、画質は悪い。

そして、重いせいで通信も遅い。

 

ポンコツ

 

 

今まであんなに?世話になってきたけど、やはり通信機器は速さです。

 

 

使えるようになったのはいいんだけど、こっちの携帯を売れないかと考えております。

 

 

誰か買いませんか?笑

全部揃ってますよ〜

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といってもそんな方はいないのは百も承知。

 

オークションか、リヨン掲示板か。笑

 

 

 

 ・・・。

 

繋がらないとわかった時点でいろいろ模索するべきだった。

 

と反省しておりますが、

Freeのお兄さんにもう少し知識があったらとも思わずにはいられない。

 

 

そして、もう1つ気づいたこと。

ブログで困っているという状態を書くと、アドバイスをくれる友達がいるということ。

ありがとう。

 

情報は生きてこそ価値が有りますね。

リアルタイムで共有すべきだということを知りました。

 

 

 

 

【今日の表現】

époustouflant ≒ étonnant, 

驚いた

Cette photo est époustouflante.

 

 

 


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17/09/2016

ごう

 

 

フランスで携帯を購入【携帯シリーズ2】

こんにちは。

ごうです。

 

前回FreeのSIMを購入した話を書きました。

 

exchangefr-velo.hatenablog.com

 

持ってきた携帯が使えないという衝撃の問題が発生したので、早速、携帯を買いに行きました。

 

 

購入場所は家の近くのコピー、インターネット屋さん。

日本でいう、まん喫?

しかし、漫画はもちろんなく、飲み放題のドリンクもないです。

 

おそらくアウトレット品であろう携帯がショーウィンドウに並べられてあります。

 

SAMSUNG が出している格安携帯Galaxy J1 ace が99ユーロ(税込105ユーロ)だったので、これがいいかなと思いました。

 

Samsung Galaxy J1 Ace - Full phone specifications

 

 

使用目的はLINE, Messenger, facebook, twitter ,地図ぐらいだったので、そんなに容量も大きくないもので良かったのです。

 

 

 

まずは携帯がSIMフリーかを確認。

ここにおいてあるのは全てSIMフリーであると教えてもらい、

 

次に、SIMカードだけは持っていたので、まずは入るかどうか、そして動くかを確認させて欲しいと頼みました。

 

 

 

優しい店員さんで、SIMカードを入れてくれて、設定までやってくれました。

Free入るでしょ?

あんま速くないけど、これならSNSも使えるよ。

 

これにします。

 

 

支払いへ。

 

ショーウィンドウには99ユーロ。

金額は105ユーロ。

 

ん??

 

 

なぜかわからず、

 

何故99ユーロと書いてあるのに、105ユーロなのか?

 

 

答えは、

 

c'est caché ?だったか、cacher  ?

ちょっと覚えていません。

 

はじめはcacher の意味を

ショーウィンドウに隠されて状態が良いから6ユーロも追加されるのだと思っており、これは騙されてるんじゃないかと疑いました。

 

普通に考えればそんな馬鹿な話はないはずで。

 

 

最終的に隠されてるのは

TVA だとわかり、

なるほど消費税がかかるのかと納得。

 

思いがけない出費でしたが、とりあえずこれでネットが使えるようになりました〜!

 

 

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もう学校隣のマックに長時間滞在しなくてすむ。

 

 

Mac用の有線プラグを買っていないので、とりあえず、50Goの通信容量を生かして、デザリングで対応。

 

情報が入ってくるというのはこんなにも安心を与えてくれる。

 

とりあえず一安心。

 

 

となったのは1週間前の話。

 

そして、

さらに衝撃的な事実に気づくのはもっと後の話。。。

 

【今日の単語】

cacher 隠す

TVA ( Taxe sur la Valeur Ajoutée ) 消費税

 

普通はcomprendre ということですが、

cacher を本当に使うかは今度確認してみます。

 

 

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17/09/2016

ごう

携帯について FreeのSIMカード【携帯シリーズ1】

こんにちは。ごうです。

 

今回はフランスに来てから買ったSIMカードについてです。

 

【目次】

1. 日本での準備

2. SIMの値段(会社比較)

   ーFree

 ーOrange

 ーSFR

3. Freeの場所

4. 買い方

 ー買うのに必要なもの

 

5. 問題発生

 

 

 

1.日本での準備

 

自分はdocomoAndroid、ARROWS NXを使っており、今回フランスで使えるようにと、SIMロックを解除して来ました。

  

日本の携帯のSIMロックは約3000円ほど、AndroidはほとんどがすぐにSIMロックできました。

 

ただ、機種によっては、またiPhoneについては契約期間、携帯会社によって仕組みが異なるようなので、よく確認することをおすすめします。

 

 

2. SIMの価格

フランスではOrange, SFRなどの大手会社がありますが、今回は安いということ、あまり面倒な手続きは踏みたくないという理由から友人に教えてもらった、Freeを利用する事にしました。

 

 

家では有線でMacからWifiを飛ばし、学校でもWifiなので、速度はあまり気にしません。

容量についても日本で毎月4〜5GBしか使っていなかったので、あまり大きくなくて良いと思っています。

 

 

 ★Free

価格: 50Go(GB) 19.99ユーロ/ 月(初回のみ+10ユーロ)

 

フランスではギガ(GB gigabyte) をGo ( giga-octet)と表記します。

 

おおおおお!!

約2000円で50GB?! 

日本では破格の価格です!

 

 

★最大大手Orange

 

価格: 1Goで6.99ユーロ/月(初回は9.99ユーロ)

 

最大の40Go では59.99ユーロ/月(初回は74.99ユーロ)

 

高い。高すぎ。

速度とスポットの違いでこんなにも。。

 

詳しいOrangeの価格が知りたい方はこちら。

http://boutique.orange.fr/mobile/forfait-mini-bloque-2h-50mo-12-mois

 

★SFR

 

最後に、SFRについては

価格:50Mo ( MB )で5.99ユーロ

15Go で15ユーロです。

 

SFRの価格設定はこちら。

Forfaits mobiles 4G sans engagement - RED by SFR

 

さらにSFRには5Goで10ユーロというちょうど良い価格設定があります。

来月からはこれにしてみる予定です。

 

あ、でも電話番号も変わっちゃうのか。

どうしよう。 

悩みどころ。

 

 

3. Freeの場所

では早速、SIMロック解除された携帯を持ってFreeの支店へ!

パリは結構支店があるようですが、リヨンはベルクール広場の側の1店舗だけです!

 

 

 

ここで買います。おすすめは朝一

混んでないし、店員さんも優しく教えてくれるんだそう。

自分は昼過ぎに行ってトータル1時間ぐらいでした。

 

リヨン以外のFreeの支店はこちらで調べられます。

www.free.fr

 

 

4. 買い方と必要なもの

 

 【必要なもの】

 

住所(どうやらホテルではだめそう)

CB(カルトブルー※)or クレジットカード

 

 

【買い方】

 

0. 列に並んでSIMを買いたいというと、チケットを発行してくれます。

 

チケットは後で、SIMを入れてネットワークを選択したり、SIMを有効化してもらったりするのに使います。

(どうやらこの手続きはしなくても良さそうです。

ただ、SIMの有効化がわからない場合はチケット発行してもらった方があとで聞くのに楽です)

 

 発券してもらえたら、機械でSIMを買います。

 

1.フリーの契約をする

Forfait S'ABONNERをクリック

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(画質の悪さ、反射による人物が紛れ込んでいるのは申し訳ないです。

写真下手なのがバレバレです)

 

 

 

2. 必要なものの確認

Continuer を選択

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3. 買いたい方の通信容量を選択。

 

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左は50Mo(MB)で2ユーロ

右が今回のお目当て 50Goで19.99ユーロ

 

 

 

 

 

4. 好きな電話番号を選択。

 

好みの番号がどうしてもない場合は、やり直し。

 

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5. 自分の携帯のSIMの種類を選択します。

 

Androidは大抵Micro 

iPhoneはNano SIMです。

→自信がない場合は店員さんに聞けば教えてくれます。

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 どうやらnanoのSIMを買っておけば、大きくすることが可能なようです。

ただ、それようの機械が必要です。 

これについてはよくわからないので、触れないでおきます。

 

 

6.支払い

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Freeの契約金 19.99ユーロ

SIMカードの価格 10ユーロ

合計 29.99ユーロ

 

間違いなし!

ということでクレジットで支払い。

 

あと少しです!

 

 

7. 個人情報入力

写真がなくてすみません。

 

・通りの番号を選択。

・建物、部屋番号、Commune(市)を入力。

 

※ホテルはダメみたい

 

・自分のメールアドレスを入力

 

 

お疲れ様でした!

これで下の取り出し口からSIMカードをゲットできます。

レシートはこんな感じ。

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ゲットしましたFree のSIM!!

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 裏面。PINコードなどが書いてあります。

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5. 日本から持ってきた携帯が使えない?!

 

 

ではいよいよARROWS に挿入!

 

 

あれ・・・??

 

ん?

 

 

入れてPINコード入れたのに、Freeのマークがつかない!?

 

 

・・・。

 

まだSIMが有効化してないのかな?

 

と、とりあえず自分の番号が呼ばれるまで待ちます。

 

お兄さんが対応してくれました。

「これ設定英語に変更できる?」

ー変更して、

 

機内モードははずすね。あとWifiも」

ーそりゃ通信できないわ笑

 

バイルネットワークで通信を開始、ローミングをON

 

・・・。

 

やり直し!

 

再起動して・・・PINコードを打ち直し、

 

もう一度!

ー繋がってくれ。

 

そんな願いむなしく、

 

「だめだね。これ日本の携帯? 

多分対応してないね。

新しくSIMフリーの携帯買ってSIM入れればできるよ。」

 

え?

なんで?

Androidだから?

 

「わからないけど、Freeの回線ないんだよ。3G とか4Gとかでないから。

Fnacに携帯売ってるよ」

 

沈黙。

いや、なんのためにSIMフリーにしてきたのかわからない。

 

でも使えないんじゃ仕方ない。

一応日本のDOCOMOでも万が一ですが、現地のSIMカードが対応してない可能性もありますよって言ってましたし。

 

その万が一が起こるとは。

 

収穫はあった。

とりあえず、SIMは手に入れた。

 

あとは、、携帯。

 

携帯の問題を解決しにSIMを買いに行ったのに、問題が増えた。

 

まだ家での孤立は続きます。

いや、勉強しろってことだと考えよう。

 

 

【今日の表現】

 débolaquer 外す、SIMフリーにする

J'ai débolaqué mon portable.

 

 

 

 


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17/09/2016

ごう

フランスで誕生日

こんにちは。ごうです。

 

着いて次の日、27日ですが、(今は15日笑)、21歳の誕生日を迎えました。

フランスで迎えられるってなんとも不思議な感じです。

 

昨年はアメリカで、今年はフランスで誕生日を過ごしましたが、今まで家族に祝ってもらっていた自分にとっては、ちょっと寂しくもなりますね。

 

 

こっちでは寮に入るまで友達の家に居候させてもらっていたので、フランスで一人寂しく誕生日。。ということにはなりませんでした。

 

 

その日はフランス初のsoiréeを開いてもらって、買ってきてくれたワインとビールとで乾杯しました〜!

着いて次の日なので、ほどほどに、ですが笑

 

 

家族にはフランス行く前に祝ってもらいました、留学に必要なものを買ってもらったり、資金援助してもらったり、だけでなくて、メッセージももらいました。

心がすごい熱くなりました。

直接言えないですが、この場を借りて「ありがとう」と言わせてもらいます。

改めてですが、いろんな人に支えてもらってフランス留学という大きな経験ができるということを深く実感しています。

 

 

現地で友達にもらったのは

Lyon à véloという自転車リヨン観光の本!

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これは純粋に嬉しい。自転車まだ持っていないけれど、VeloV 使い倒して、リヨン周りたい!30分で乗り継ぎが面倒だけれども。

リヨンの観光本さえ持ってきていない自分にとって情報収集は欠かせません。

 

 

 

 

 

 

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それぞれの観光地や有名どころのもちろんフランス語による説明付き!

 

大事な読み物になりそうです。

本当にありがとう。

リヨンについて色々案内してもらったり、そもそもメトロの乗り方も教えてもらいました。

同じ大学から、目標はそれぞれ違うかもしれないけれど、同じ志を持って留学には来てる大事な仲間です。切磋琢磨して頑張りたい。

 

 

 

今日はリヨンに来て2回目の雨が降りました。雨が降ると一気に気温が下がり、もうすぐ秋になるのかなと感じます。

 

 

15/09/2016

ごう

フランスCROUS寮について

こんばんは、ごうです。

 

今回は住んでいる寮についての話です。

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(部屋からの景色)

 

 

 

リヨンについてから3日ほどで寮に入ることができました。

CROUSという公的機関が経営している寮に入っています。

 

詳しい説明はこちら

www.japon.campusfrance.org

 

簡単に言うと公的機関による安い寮ということです。

 

リヨン第3大学は6月の半ばぐらいから住居の斡旋をしてくれました。

 

通常ですと、CROUSはフランス人あるいはフランスに住んでいる人などの保証人が必要になるらしく、一人で行う場合は、かなり面倒な手続きが必要なようです。

大学を通して行ったので、面倒な手続きはなくて済みました。日本で手続きをしましたが、なんて留学生に優しいのだろうと感激したものです。

 

 

3つほど、希望をだし、結局全部落ちて、余っているところから選択するという形になりました。

ただ、友達と話してみると、彼女も同じで余っているところから選択したようですが、自分の希望したところが余っている選択肢に入ってるではありませんか!笑

 

えー?もう部屋は余ってないって言ってたよね。

 

さらには、自分が最終的に希望したあまりの部屋は彼女が希望に入れていたところのようです。どういうことなんだろうか笑

 

ここでちょっとフランスの手続きを疑いましたね。

 

 

 

さて、日本にいた時の話はこれくらいにして、どんな寮に住んでいるのかについてです。

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これが正面。

 

 

 

 

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これが外観。カラフルな窓。おしゃれ。

 

大家さん曰く、3年前に作られて、2年前にオープンしたそうです。

綺麗でよかったと一安心。

 

 

【概要】

T1(ワンルーム)、18㎡

家賃398ユーロ/月

トイレ、シャワー個別

設備:ベット(マットレスあり)、ミニキッチン(kitchenette)、机、椅子×2、冷蔵庫、電子レンジ(これはたまたま?)、タンス、コンロ大小1つずつ。

オートロックなのでセキュリティも問題なし。

 

 

ここまでは良いのですが、、

 

Wifiなし!

 

今の時代にWifiなしの家ってありえるの?

Wifi見落としてました。。

有線をつなぐところはあるから、それを使って、と大家さん。

 

 

ホテルとか学校で使うかなと思って、LANケーブル持ってきたからよかったというものの、新たに出てきた問題はMac air って有線つなぐところないということ。

 

携帯はまだ買ってないし、家でWifiないし、完全孤立。

近所にwifiスポット探しましたが、見当たらない。

 

 

【この部屋にした理由】

料理が好きなので、キッチンは共同よりも自分の部屋にあった方が良いと思いこれにしました。さらには共同の場合、料理している間に色々盗まれたりという話も聞いたので。

 

もっと安くしようと思えば、月200ユーロぐらいであるようです。

 

どこを妥協するのかという話ですが、自分はプライバシーというか、自分の空間みたいのをある程度重んじるので、トイレ、シャワー共同は論外、部屋の大きさも広い方が良いのでこれに決めました。

 

大学までは歩いて25分、自転車で10分という距離です。

ちょっと遠いけど、悪くないです。日本では大学まで片道約2時間の小旅だったので、大学に自転車で通えるって最高です。

リヨンはVelo Vという自転車システムがとても便利で、愛用しています。

(自転車についてもまた今度。。)

 

 

 

★部屋の公開↓

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一番最初に撮った入ってすぐの写真。

正直何が設備としてあるのか不明でしたが、ベットはありました。

 

 

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1枚目の写真を左に曲がったところ。これは現在ですが、だいぶ生活感が出てきました。

一見散らかっているようで、自分にはどこになにがあるのかはわかっているパターンです。

 

 

 

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洗面所のスペースも問題なし。シャワー室もガラスなので、なので下に漏れてしまう危険はなし。

と思ったんですが、シャワーがひっくり返ってこないだかなり水浸しになりました笑

 

 

あれ、

1つだけ問題が。。

 

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トイレットペーパー掛けるところがない?

 

え。。。

 

 

設計ミス?

いやそれともフランスではトイレットペーパーってかけないのかな、とか思いながら、あの掛けるやつの大事さを実感しました。

 

不便すぎる。

(トイレ事情はまた別の機会に。。。こればっかですみません)

 

 

 

ま、多少の問題はありますが、、、待望の一人暮らしです!

6階建の5階(日本でいう6階)の角部屋なので、悪くないです。

住めば都ですかね〜

 

 

大家さんはとても優しい方で、いつから入れるのかを何度も聞いたり、入寮の予約を変更してもらったり、と色々お世話になりました。

日本人の入寮者は初めてだそうで、名前を覚えてもらうのに苦労しましたが、とても感じの良い人でよかったです。

 

 

体調管理だけ気をつけて、満足できる生活ができたらいいな〜、なんて楽観的になってます。

 

 

 

 

成田空港からリヨンまでPart 2

こんにちは。

成田空港からリヨンまでの第二弾となります。

 

前回は成田空港からドーハまでを書きました。思ったより長くなったのでページを変えることにしました。

 

  1. 成田空港からドーハ(Part 1)

  2. ドーハでの乗り継ぎ

  3. ドーハからパリ シャルルドゴールへ

  4. シャルルドゴールからリヨン Gare-Part Dieu駅まで

 

3.ドーハからパリ

ハマド国際空港のクワイエットルームで快適な睡眠の後、ついにフランスを目指すべく搭乗口に行きました。

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いざパリへ!(写真の時間は気にしないでください)

 

飛行機の中は日本人をほとんど見かけませんでした。パリ行く人は少ないのかな。

CAさんも日本人見なかったです。

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カタールの中心部。中心部は高層ビルが建っていて、石油の恩恵が出ているように思います。世界一退屈な街との言われるドーハですが、自分の目でいつか見てみたいです。

 

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中心街が過ぎると、砂漠が広がっているのがわかります。

 

 

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ペルシャ湾に浮かんだ飛行機。

 

★飛行機の出会い

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ちょっと話が変わりますが、飛行機の出会い好きです。

同じ目的地に行くというだけでどこか一体感を感じるし、外国へ行くということ、あるいは自分の国に帰るとき、少なからずみんな希望があって表情が明るいんですよね。

 

「どこから来たんですか?」

「どこへ行くんですか?」

 

っていう一言からすごい盛り上がったりします。こういうちょっとした出会い大事にしたいですね。相手が現地の方なら行く前に練習もできますし、色々話を聞くこともできます。日本がどうだったかなんて感想が聞けると自分にとってはすごいうれしいです。

それに、これから何時間も隣にいるんだから仲良くなっておいて損はないですし。

 

今回の空旅は前に座っていた男の子と離陸のときも着陸のときも遊んでいました。何語を話しているのかわかりませんでしたが、言語の壁を超えて仲良くなりましたね笑。

初めて飛行機に乗ったのか、すごいはしゃいでいました。子どものとき、鳥に憧れて空を飛びたいなんて思いましたが、あの子もそんな感じだったのだろうか。子どもにとってこんな大きい物体が空を飛ぶってすぐには信じられないのかもしれません。

 

何回か飛行機は乗っていますが、今でも離陸と着陸は緊張します。ただ、今回はあの子のおかげであまりいろいろ考えることなく、離陸も着陸も苦にならなかったです。

 

 

★パリ到着

さて、ここから6時間ほどのフライトも映画と睡眠であっという間でした。カタールとフランスでも時差があることを忘れており、ズートピアを半分しか見れなかったのが残念でしたが、面白かったな。帰国するとき残ってたら続きみようかな。

 

パリシャルルドゴールに無事到着!

緊張の入国審査です。

VISAの顔ほぼ別人だけど、大丈夫かなとドキドキしながら、とりあえず笑顔でBonjour!と提出。

あれBonjour 返してくれない?冷たい(´Д` )

 

ん???

今VISAのページ見た??

あっさりスルー?でスタンプ押してくれました。

 

というわけで、無事フランスに入国。

こんなあっさりしてるんだと思いながら、とりあえず一安心。

去年アメリカJ1ビザで行ったときは、いろいろ聞かれたんだけど、フランスはないのか、たまたま聞かれなかったのか、はわかりません。

 

荷物も遅くなりながらも出てきて順調でした。

 

4.シャルルドゴール空港からリヨン Gare Part-Dieuまで

さて、シャルルドゴール空港からリヨンまではTGVでいきました。飛行機でもよかったのですが、高かったので、こちらを選択しました。

自分はSNCFのホームページ(英仏版)で直接購入しました。

レイルヨーロッパのページ(こちらは日本語あり)でも購入できますが、SNCFの方が割引の情報も多く、安く買うことができます。

自分は1等席が69ユーロでした。早く取ればもっと安く済んだかもしれません。

TGVはちなみに一等席と二等席しかないようです。

また、ネット予約をしなくても当日買うことも可能です。ただ、時期と時間帯によっては売り切れなんてこともあるのでやはり買っておいた方が安心です。

割引については当日券の場合わかりませんが、25歳未満だとフランスの場合色々と安いので、パスポートを提示して聞いてみると良いと思います。

 

 

サイトはこちら↓


www.raileurope-japan.com

en.voyages-sncf.com

 

 

www.raileurope-japan.com

 

シャルルドゴール空港ですが、カタール航空の場合はターミナル1に到着します。

TGV乗り場や色々な施設は基本的にターミナル2にあるので移動しなければなりません。多少時間がかかるので、最低1時間は余裕を持って列車の券は買いましょう。

 

 

移動はシャトルでします。

乗り場はこちら↓

 

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シャトルを探してウロウロしていたらタクシー乗り場の案内人に安くしとくよ〜なんて言われましたが、シャトルは無料なので、無視。

 

 

 

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ホーム

 

 

 

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端から端まで行きます。

 

 

着きました。トラムを降りて歩く歩道を進むとこの看板があります。

一本道なので迷うことはないですね。

これを右に行きます。

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右に進むとこれが上に見えてきます。

左したのに下がります。

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案内が出てきました。

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モンペリエ行きに乗りリヨンで降ります。

 

出発まで3時間弱ありました。

Wifiはもちろんあるので、家族に電話したり、友達などに連絡したりして時間を潰すことに。

フランスでの最初の食事はバゲットとなりました。

にしても暇。

旅行用の本持って来ればよかったな〜と思ったり。 

 

 

チケットをネット予約して印刷してきたものの、チケットを発券するものだと思ってたので、案内所へ行ってなんども聞きました。ネット予約の方は印刷してバーコードがあればよいということです。英語とフランス語両方で説明してくれました。優しかった〜。

 

列車のホームは出発30分前ぐらいに表示されます。Voie(ホーム)を確認してから降りましょう。

 

ホームに降りると自分の座席がどの車両にあるのかを確認できます。

自分で見てからその近くで待ちます。

あまりに遠すぎると、車両の移動ができないので、注意してください。

 

 

来ました〜!人生初TGV乗車。

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一等席で車内もまあ快適でした。

荷物は一番奥におけます。みんな荷物が大きいので譲りあいで。

 

パリからリヨンまで2時間。ちょっと勉強しながら、あとは寝てました。

 

 

車内放送が小さいので、気をつけてないと寝過ごします。

自分は目覚ましをかけて到着予定の30分前からスタンばっていました。

揺られること2時間。牧歌的な景色を過ぎて、いよいよリヨンの中心とも言えるGare Part-Dieuに到着しました。

 

それから友人たちに合流。

寮に入るまでの数日は友人の家に泊めさせていただきます。正直、リヨン着いてなにをすれば良いのか、文字どおり右も左もわからない状態だったので、泊めさせてくれたことにはすごい感謝しています。ありがとう!

 

 

成田空港からリヨンまでおよそ30時間の旅でした。

正直かなり疲れました。

変なタイミングで何度も寝ていたので時差ぼけもあります。

 

今日はゆっくり休みます。

 

でも特に何も問題なく無事に来れてよかった。

 

いよいよリヨン生活始まります〜!!!!

 

 

書き終わったのはすでに2週間後ですが。

12/09/2016

ごう

成田空港からリヨンまでの道中Part 1

お久しぶりです。ごうです。

 

かなり久々の投稿になります。毎日続ける目標はあっさり敗れたところで、無事リヨンまで来れたこと、こっちでの生活について書いていきます。

 

  1. 成田空港からドーハ(Part 1)

  2. ドーハでの乗り継ぎ

  3. ドーハからパリ シャルルドゴールへ(Part 2)
  4. シャルルドゴールからリヨン Gare-Part Dieu駅まで

 

 

1.成田空港からドーハまで。

 

8月26日夜10時20分。成田空港発ドーハ行きの最終便に搭乗しました。

 

夜の成田空港は人も少なく、やっているお店も少なかったです。日本での最後の食事は、「若鶏のみぞれ煮丼」に決定!お腹いっぱいすぎても空き過ぎても飛行機の中で体調が悪くなるので、最後の日本食!と意気込みながらも適度な量に抑えました。

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「若鶏のみぞれ煮丼」

 

 

 

なぜ日本発が夜になったのかというと、パリにお昼頃に着きたかったから。

自分はパリからリヨンまでTGV(日本でいう新幹線)でいく予定だったので、空港からの移動と2時間後リヨンに着くことを考えるとあまり遅くにはしたくなかったので夜になりました。準備が遅いだろうなという予想(これは的中。笑)と空港まで2時間ちょっとかかるので、2時間前に着くことを考慮に入れて朝早く起きるのが嫌だったからです。留学やる気あるならそれぐらい余裕だろと言われそうですね〜。けっこうゆっくりなんですよね色々と。

 

夜に発つ方もいると思うので少し注意です。

 

【注意1】

最終便はゲートが閉まるのが早いです。自分の場合22時20分の成田発で、21時20分から搭乗開始でしたが、22時で搭乗ゲートは閉まるといわれました。日中1時間以上は開いているものですが、最終便はこういうことがあるので注意が必要です。 

 

【注意2】これは日中の方が当てはまるかもしれません。※飛行機は基本的に国際線2時間前、国内線1時間前というのが常識になっていますが、特に車で送ってもらうという方は時間によって混むことがあるみたいなので特に注意してください。

 

ドーハ乗り継ぎと聞いて、カタール航空かと容易に想像が着くかもしれませんが、まさにその通りです。選択肢として、エールフランスANAエミレーツ航空カタール航空トルコ航空、中国航空、がありました。自分はHISでとってもらいました。前者3つは高い、トルコは先日のテロのこともあり避け、中国航空は格安ですが、長い時間乗るのに、快適ではないというのが嫌だったので、消去法的にも父親からのおすすめ的にもカタールにしました。

 

ここでフランス行きをカタール航空選択でよかったこと、マイナスだったことをまとめてみます。

 

【良かったこと】

預け荷物が30kgまで良い(長期留学にはとても嬉しい)※注意

・同時期のANAエールフランスよりも安い。のに快適かつエンターテイメントが豊富

機内食はおいしい

・シルバーがもらえる?笑

 

※注意

荷物が30kgまで可能なのは、非大西洋航路に限ります。日本からドーハ経由のフランスは非大西洋航路です。ほか、重要制限地区もあるので下記リンクを参照してください。

お手荷物のご案内 | カタール航空

 

【マイナス点】

・パリまで長い(22時間ぐらい)

・乗り継ぎによる荷物の行方不明の可能性

・乗り継ぎが面倒

 

荷物が30kgというのは長期留学するときにとても嬉しいサービスです。自分は27kgでした。他のところが大抵21~23kgぐらいなのに対して、とても入れられるものが増えます。ただ、空港まで持っていくとき、現地で滞在先まで運ぶのがちょっと面倒ですね。

 

ちなみに手荷物は7kgまでと上記リンクに一応書いてあります。

”一応”と書いたのは自分は10kgの小さいスーツケース(規格は上記リンクの範囲内)を機内持ち込みしました。手荷物の重さは図られることはあまりないと聞いていながらも内心どっきどきでした。パソコンとか、日本で使っている教科書、1日分の着替え、充電器もろもろ入れるとすぐに7kgって超えてしまうんですよね。
人によって確認される場合もあるようなので、その日の運によるでしょう。(大抵は平気です。)
ただ、大きさは機内の荷物入れに入らないと問題なので、明らかに大きい場合は預けなければならないかもしれません。
 
ドーハまでの空の旅では2回夕食と朝食をいただきました。
機内食ってかなり考えられて作られてるおり、けっこういろいろ見るだけでも楽しいのであげさせてもらいます。
まずは乗って2時間〜3時間ぐらいで夕食が来ました。空港であまりお腹いっぱい食べなくて良かったと感じました。
夕食は和食を選択。海外に行くときは大抵行きは和食帰りは洋食を選びます。名残惜しいのかもしれません。

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メニュー

 

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うどんです。こしは残念ながらなかったですが、おいしかったです。

 

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蒟蒻の梅味サラダ。初めての食感でしたが、さっぱりした梅は口の中を爽やかにしてくれました。

 

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ムース。ムースあんまり好きではないですが、良かったです。

 

f:id:apatite-1229:20160909000142j:plain和食選択なのかわからないですが、箸もついております。使わなかったシルバーは持ち帰らせてもらいました。カタールのマーク入りで、一人暮らしで使うにはちょうど良いと思います。(こういうところケチです笑) 

 


続いて朝食です。f:id:apatite-1229:20160909000123j:plain
f:id:apatite-1229:20160909000203j:plainメインは「魚としめじのお粥」をチョイス。寝て起きて寝て起きてを繰り返した体調には優しいですね〜 

 


ドリンクに関して。フランスいくからやっぱワイン?とも思いましたが、自分はワインは飲みませんでした。 あんま強くないし、飛行機の中ってお腹にガスたまるし、基本体調よくないので笑

飛行機の中は酔いが回るのが早いらしいのでご注意を。

体験談はこちら↓

taku-portugal.hatenablog.com

 

 

さて、飛行機の中はこれくらいにして、映画を2本見てあとは寝て、9時間のフライトの末、無事ドーハに着きました。

 

2. ドーハ乗り継ぎ

 

ハマド国際空港(旧ドーハ空港?)は一昨年2014年に完成したまだまだ新しい国際空港です。

設備がかなり整っていて(有料が多い)、乗り継ぎには退屈しないです。

自分は深夜2時に着いたのでパリ行きまで4時間ほどの滞在です。

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シャワーがあると聞いていましたが、シャワーや食べ放題サービス等はビジネス以上、あるいは有料のようです。

どうやら有名らしいテディベアを中心に、一通り歩きましたが、何も食べることはなく、クワイエットルームで寝ていました。寝ている人は多く、自分hも手荷物スーツケースに足を乗せて、貴重品は抱いて寝ていました。ブランケットもあり、快適でした。

 

 

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これがそのテディベア。

ニューヨークを拠点­とするアーティスト、ウルフ・フィッシャー氏の「無題(ランプ/クマ)」という作品で、ニューヨークでのオークションで­680万ドル (約5億5,000万円) で落札されたものとのこと。

こいつ5億もするんだ笑

けっこう怖いけど。。。

 

引用は下記サイトから。

ハマド国際空港の特徴はこちらを見てください。

retrip.jp

 

乗り継ぎなので特に厳しい入国手続きはなく、荷物もパリで受け取りなので身軽です。

ちゃんと預け荷物届くことを祈りながら眠ります。

 

だいぶ長くなったので、ドーハからリヨンまでの道のりはPart 2で。

 

では。

 

08/09/2016 à Villeurbanne 

ごう