リヨンで便利な自転車サービス ”Velo V”【Part 1 乗り方】
こんにちは。ごうです。
今回はリヨン生活について。
以前寮について書きましたが、自分は寮から大学まで自転車で通っています。
寮の記事はこちら↓
exchangefr-velo.hatenablog.com
Vélo V
これがステーション
自転車は特にロードバイク好きですが、持ってくるのを諦め(高かった)、こちらではまだ買っていないので、”Vélo V”というリヨンの自転車サービスを活用しております。
リヨンに住む方には是非おすすめしたいサービスです。
【目次】
- そもそもVélo Vとは?
- 利用方法
- 借りる前に!おすすめしたい自転車と使い方
- 年間利用のためのカード申請方法【Part 2】
1.そもそもVélo Vとは 【概要】
Vélo V はリヨンに現在348箇所のstationsを持ち、
30分以内で乗り放題(ここが肝)という自転車サービスです。
リヨンは30分あればほとんどのところに行けます。
公式サイトはこちら
(フランス語と英語で閲覧可)
簡単に抜粋しますと、
・14歳以上から利用可能で、24時間、365日使用可能。
・単発使用は1日券、1週間券があります。
それぞれ1日券は1.5ユーロ、1週間券は5ユーロ。
※ただ、150ユーロを保証金として押さえられます。
細かい金額はこちらでも確認できます。
2. 利用方法
ここでは1日券の使い方について説明します!
まずは、スポットを探しましょう!
かなり色々なところにありますが、見つからない時はこちらで探せます。
1. ステーションについたら画面をタップします。
2. Acheter un ticket をクリック
3. Validerを押します。
内容は、「チケットを買います。
借りた後はきちんと自転車を元に戻して施錠していただくようお願いします。
クレームの際、お客様メニューから印字された自転車の返却証明書が必要となります。」
みたいなことが書いてあります。
4. チケットをタップ。
5. 1 Jourをクリック
丸の中に書いてある料金案内は
チケット代金(必須)+移動距離に応じた料金=合計金額
ですが、先ほども書いた通り、30分で乗り継ぐとチケット代金だけで大丈夫です。
リヨンは30分あればだいたいのところに行けます!
6. 注意事項
Fin du texteを押します
7. Je confirme avoir pris connaissance des CGAU avant...を押します
同意しますということです。
8. 暗証番号作成
お好きな数字4桁を決めます。簡単すぎるのは拒否されます。
あとでまた使いますので、お忘れなきように。
9. 暗証番号確認
10. カードで支払い
現金は使えません!
11.カードを入れます。
カードはこちらから!
1. CARTE BANCAIRE にカードを入れます。
2. クレジットカードの暗証番号を入力。
3. V( Valider )を押せば完了。
4. Retirez la carte でカードを抜きます。
これで支払いが完了!
すると紙が出てきます。
これを使います!
さてあと少し!
タップがうまく反応しませんが、いらいらはせずに。。。笑
12. Accéder au serviceをクリック (最初の画面)
※1日の中で2回目以降使用する際もこの画面からです!
13. 印字された7桁の数字を入力
先ほど出てきた紙の上に7桁ほどの数字が印字されています。
(丸で囲まれているところです)
これを入力します。
入力したらVを押します。
14. 先ほど決めた暗証番号4桁を入力
また次乗る時(同日)にも使うので忘れないでください!
15. retirer un véloをクリック
(反射している人間は気にしないでください笑)
16. 空いている自転車の番号をクリック
空いている自転車一覧が出てきます。
数字をタップして移動!
1分しか猶予はありません!!!!
17. 自転車の前で
緑のボタンを押します。
カチャという音が聞こえたら後ろに引きます。
これで自転車を無事借りることができました!
30分経つと、追加料金が取られるので注意してくださいね。
3. 借りる前に!おすすめの自転車の選び方
まず、Velo V の自転車には2つの種類があります。
サドルの調節方法が異なります!
タイプ1:ノーマル
タイプ2:レバー式
タイプ2の方がサドル調節がしやすいです。
【選び方】
機械に行く前にいくつかステップを踏みます。
1. タイプ2の自転車を探します。(なければどれでも、自分のサドルの高さに近いものを)
2. 前後輪の空気を確認します。
3. チェーンがきちんと動くか確認。(ペダルをちょっと回して動けばOK)
よければ、機械の前で借りる手続きをします。
これをする理由は、
・乗ってからパンクしてる
・サドルがガタガタ
・チェーンが外れている
ということが少なからずあるからです。
注意!
サドルが後ろ向きになっているのは、なにかしらの欠陥があるということです。
業者が来るのでそういう自転車は選ばないようにしましょう。
いかがでしたか?
これでリヨンで生活するのがとても便利になります。
アプリもあるので、自転車がどこに何台あるのか、を確認することができます。
ちなみに、朝の周辺部の自転車は消え、中心部に集まります。
時間をずらすか、少し早く使うことが大事ですね。
【今日のフランス語】
un vélo de course ロードバイク
un vélo sportif でも通じますが、MTBとも取れるので、明確に表現したい場合は上記の表現を使います。
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28/09/2016
ごう