リヨン第3大学留学

フランス、リヨンの留学記と日本文化をフランス語で紹介するブログです

リヨンに来てから1ヶ月。【振り返り】

 

2016年8月26日。

 

 

その日は紛れもなく、自分のフランス留学生活が始まった日。

 

 

高校2年のときに再びフランスの地で勉強したいと望んでから、その夢の舞台に来た日。

 

 

当時は本当に留学できるなんて思ってもみなかった。

けどちゃんと今ここで、フランスのリヨンで、生活して学んでいる。

 

良い意味で毎日を踏み締めて生きている。

 

 

 

 

今日でリヨンに来てから1ヶ月が経過。

 

 

この1ヶ月かなり色々なことがあった。

 

様々な手続き、一人暮らし、人間関係、学校生活、(いくつかブログにも載せましたが)、決して楽な道のりではなかった。

 

 

なんのためにフランスに来たのか

なぜ今自分はここにいるのか

日本で大学生活を送っている方がよっぽど楽だったのではないか。

 

帰りたいというか、安心できる場所に戻りたい。

 

そんなことを考えて、

毎日を必死で生きていくそんな生活に耐えられるのか不安に駆られた日もあった。

 

 

でも自分の目標を読み直して、見失いそうになった自分を取り戻して自分を強く持つようにした。

 

頑張ります!なんて、言ってきたのにこんなんでへこたれているようではまだまだだと。

 

それに、おそらく留学を始めた人はみんななんらかの困難を乗り越えているのだと思った。

 

同じ大学から多くの友達がフランスで勉強している。

 

自分だけが大変なんじゃない。日本も含め、みんなそれぞれの場所で頑張ってるって考えると、悩んでたってしょうがないって思うことができるようになった。

 

  

1ヶ月経って、やっと落ち着いてきたような、同時に、あまり物事に動じなくなったような気がする。

 

交渉次第でなんとかなるということも分かった。でもそのためにはフランス語がもちろん必要。

昨日マルシェで布団を買ったけど、話そうと努力すれば相手も応じてくれる

 

 

でもまだまだ毎日、新しいことの連続。(今朝ゴミ部屋に閉じ込められたように。笑)

 

何事も経験だし、やってみなきゃ、言って(行って)みなきゃわからない。

 

そうポジティブに考える。

もともとあまり深く考えない性格だし、最悪寝れば忘れられる。

 

 

新しい人にもたくさん出会った。

 

特に日本語学科の友達にはすごい感謝してる。

実際に授業が始まる前にフランス語を聞いて話して練習することができた。

 

新しい表現もたくさん教えてもらった。自分の国に興味を持っている人と話すことができるのは打ち解けやすいし盛り上がる。

 

 

日本人同士は、お互い不安なことも多くて、フランスの対応も人によって異なったりで助け合った。

 

 

肝心の語学はというと、、、

 

少しは聞き取れるようになった。

フランス人同士が話してて、急に話題が変わったりするけど、なんの話かわかるようになってきたし、わからなすぎるってことがなくなったから色々聞けるようにもなった。

それに聞き返す回数も減った。

 

講義は、相変わらずノートをとるにも全体を理解するのも自分のフランス語力じゃまだまだ不十分ではある。

でも来てすぐは頭がパンクしそうだった授業時間も、話が聞きながらわかってくると、楽しくなり始めた。

 

聞き取れそうな先生の話をきちんと文章として理解するのが今の目標。

 

 

 

なんだかんだで、1ヶ月あってちょっとは成長したように感じる。

でもまだ足りないし、もっともっと努力する。

 

毎日フランス語に囲まれて生活できる、こんな恵まれた環境ないのだから。

 

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 26/09/2016

 

C'est le jour où je suis arrivé en France.

Je n'oublie pas le jour où j'ai commencé à vivre à Lyon puisque mon rêve s'est finalement réalisé. 

 

Quand j'étais lycéen, je n'ai pas pensé pouvoir aller étudier en France.

 

Maintenant, je vis à Lyon.

 

 

 

Un mois est passé depuis mon arrivée.

 

 

J'ai fait de nombreuse expériences dans ce mois ; des formalités, de vivre seul, la relation humaines, l’université, etc.
C’étaient pas facile.
 
 
Pourquoi je suis venu en France ?
Pour quelle raison je suis à Lyon ?
J’ai pensé que je voudrais rentrer.
 
Je ne savais pas si je peux endurer la vie de France.
 
 
Mais je me suis relu mon but et j’ai franchi mon obstacle.
 
 
Mes amis japonais font également des efforts en France, ce qui m’a pris mon courage.
 
 
Maintenant, je me suis habitué peu à peu à vivre en France et je ne perds pas mon sang-froid tout de suite quand je rencontre des difficultés.
 
Ici en France, si je discute, on peut changer la situation.
 
J’ai acheté une couette enfin, si je voudrais discuter, quelqu’un me répond.
 
Tous les jours, c’est frais pour moi, je découvre quelques choses nouveaux.
(Hier, j’ai été enfermé dans la salle de poubelle. C’était auto-bloquant même que ma chambre lol)
 
Cependant, je voudrais défier beaucoup de choses nouveaux. 
 
Je réfléchis toujours positivement, sinon je dors, c’est bien pour moi.
 
 
Et puis j’ai rencontré un tas de gens, les français, les étudiants internationaux, les japonais. 
 
Particulièrement, je vous remercie mes amis français.
Du fait de vous rencontre, j’ai pratiqué mon français, et passé un bon moment.
Et vous m’apprenez des nouvelles phrases et marrants.
 
 
 
Mon français….
 
 
Dans le cours, le professeur parle toujours  vite, mais au début de septembre, le cours français passait les borne de ma comprenette, maintenant que je peux arriver  à entendre le français progressivement, ça m’intéresse beaucoup.
 
 
Mais je ne suis pas encore content de mon français et la vie. Je profite de bien une bonne chance d'étudier à Lyon en France où bien sûr je vis avec le français.
 
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最後まで読んでくれた方ありがとうございました。

全然まとまっていなくて、申し訳ないです。

そのまま感じたことを書きたいと思い、綴ってみました。

 

ブログとは別に日記は基本毎日書いているのですが、読み返すと、この1ヶ月で色々日本では感じられないようなこと、経験できないようなことを体験したんだなと思いました。

 

まだまだ始まったばかりでこれから色々なことが待ち構えていると思いますが、精一杯頑張ります。

 

 

 

【お礼】

最後になってしまいましたが、ブログを読んでくださる方ありがとうございます。

拙い文章で、内容もまとまりがないことも多々ありますが、これからもフランス、リヨン生活、日本文化紹介(これからチャレンジします)について書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

 

26/09/2016

ごう

 

 

Macの有線でネット環境を作る

Bonjour 

ごうです。

 

 

ちょっと内容は古いのですが、

家の紹介でWifiがないことが発覚してから、3日が経ち、Macで有線をつなぐために、Thunderbolt のプラグを購入することを決意しました。

 

 

 

 Wifiがないと焦ったのはこの記事。

exchangefr-velo.hatenablog.com

 

 

購入選択しは3つ。

 

・アマゾンフランス 33ユーロ(約3900円)

アップルストア  35ユーロ(約4200円)

・電器屋      35ユーロ(約4200円)

 

 

自分は、アマゾンフランスで購入手続きをしました。

 

フランスでは、アマゾンとアップルストアは現在は値段がさほど変わりません。

 

日本は、と言いますと、アップルストアが一番安い!

 

(日本)

・アマゾン 4200円

アップルストア 3500円

・電器屋 不明

 

 

フランスでは電器屋の方が高くつくとネットに出ていたので、最初は選択肢に入っていませんでした。

 

 

アップルストアの方が自分で取りに行くことができ確実です。

ただ、これには本人確認のため、携帯電話番号が必要だったので諦めました。

 

肝心の携帯まだ買っていません(9月7日現在)

 

 

注文したのはいいのですが、

 

住所を間違えたので届かない。

 

というのも同じ通りの名前が2つリヨンとヴィルールバンにあり、リヨンの方を誤って選択していたのです!

 

 

やらかした。

 

 

途中で住所を変えようと試みるもできませんでした。

 

届かなかったら最悪ポスト(郵便局)までとりにいけばいいやと思っていたのですが、無理でした。

 

郵便局とアマゾンにメールをしたのですが、あっという間に返送してしまったとのこと。

 

注文から5日待ち、メールをし、返信が来たのが1日後で、結局1週間ネットなし。

 

 

待っても届かないので、最終的にThunderboltが手元にないので、Fnacで買うことに。

34ユーロ、日本円にして約4000円です。

 

高い。こんなことなら日本で買ってきたのに。

と言っても、後悔先にたたずです。

 

自分の寮にWifiがあるかは要注意です。

Internetと書いてあっても有線か無線かまではわからないので、確認が必要です。

 

 

さて買ってきました。

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Macと一緒に記念写真。

 

これでいよいよ!

ネット環境をつくれます!

 

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ふむふむ。

フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、中国語、そして日本語もありました!

 

大家さんに有線のパスワードを聞いて、接続!

 

 

ついに、

来ました!

 

 

これでブログも書ける!笑

 

ちなみにですが、Thunderboltだけでなく、USB接続での方法もあるようですが、どうやら遅いようなので、Thunderboltをおすすめします。

 

結構快適にインターネットが使えます!

そしてMacももちろんデザリング機能があるのでそれはまた次の機会に!

 

 

以上ネットがつながるまで。でした。

 

内容は7日のことです。

 

【今日の単語】

J'ai la dalle (familière)

腹減った

 

 


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25/09/2016 

ごう

 

 

第一回Lyon Food Festival へフードファイト

 

こんばんは、ごうです。

Bonsoir,

 

あの災難から1日、今日はリヨンで初開催となるLyon Food Festivalへ行ってきました。

Hier soir, c'est une mésaventure de passé. 

Aujourd'hui je suis allé au Festival de Food.

 

 

 

香港のフードフェスと題されており、アジア、中華系も多かったです。

9月23日〜25日の間の3日間続きます。

C'est un festval de HongKong, et il y a des stands d'Asie comme la nourriture chinoise et vietnamienne. ça dure trois jours ; du 23- 25 septembre.

 

 

初日に行ったのですが、まあ色々あって、着いたのは22時頃。

C'était un premier jour quand on est allé. On est allé à 22h.

 

入り口には長蛇の列。

Il y avait une très longue queue. 

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テロ対策のため、警備員が全員の荷物の中身をチェックしていたのでそのおかげかと。

絶対テロが起きないとまではいかないにせよ、少し安心です。

 

Du fait de mesure contre l'attentat, le garde a examiné nos bagages, donc on a fait la queue. A mon avis, on sent en sécurité. 

 

 

こりゃ入るのに、1時間はかかるんじゃないか、なんて話していましたが、10分ぐらいで無事入場。

ça prendra une heure de faire la queue, mais on est entré dans à peu près 10minutes.

 

 

と思いきや、自分たちの後ろで終了〜。

 

 

もう人数制限に達した様子。

 

 

ほっと一息。

 

お先に失礼と後ろの人には申し訳ないですが、ラッキーだね〜と笑顔。

 

中の雰囲気はこんな感じです!

 

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こちらは入ってすぐ。

 

 

 

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こちらがメイン会場。

中華っぽい雰囲気があります。

 

後ろにDJがいてノリノリの音楽が流れています♪

 

 

 

 

さてさて入れたのは良いのですが、出店の多くがすでに終了、あるいは少ししか売っていない!

 

餃子、シュウマイ、小籠包などメニューにはありながら、もうデザートしかないよとのこと。

 

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Dumpling とは小籠包

cruditéはレアの肉ということです。

 

残っていたのはDouceurs (甘味)とFortune Cookies

あれこの名前どっかで笑

 

 

 

 

フランスのチーズも終了。

 

ええええ。

 

何しに来たんだか。笑

 

 

ただ雰囲気は良かったです。

10人ぐらいでいたのであとは色々盛り上がりました。

 

 

ちなみに、食券miam(おそらくこのスペル)のようなものを購入する必要があるようです。

飲み物はカードで買えます。

 

 

 

お腹を空かせて行ったのに、結局食べ物は買わず、ビールを飲みました。

 

ただこのビールコップはもらえるようで、良い記念になりました。

 

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フェス自体は12時までやっているようですが、早めに退散。

 

 

空腹の我らが向かったのはケバブ屋。

 

これが安い!多い!旨い!んです。

 

 

フランスのケバブ屋は日本でいうファストフードになりますが、

リヨンは特にケバブ屋を多く見かけます。

パン屋と同じぐらいあるのではないでしょうか。

 

 

そして大抵ケバブ屋の兄ちゃんは面白い。笑

 

ただ、かなりジャンキーなので、食べ過ぎには注意したいですね。

 

肝心の写真はないです。

 

 

マックの価格は日本より高いので、あまり学生向けではないですね。

もちろん一般的なレストランよりは安いですが。

 

 

フードフェスなのに、フードを食べないという結果になり、目的がよくわかりませんでしたが、 雰囲気を楽しみ、会話を楽しみ、これはまたこれで良かったのかなと思います。

明日もまだやっているので、行ってみようかな。

 

 

Food Festival のホームページはこちら。

www.lyonstreetfoodfestival.com

 

 

場所はリヨン第1区↓

 

 

バスが20分待ってこなかったので、VIeux Lyonから歩いて20分ぐらいでした!

もうすぐ着くというところでバスに抜かされました。

 

 

【今日の単語】

une boule 球

ですが、

J'ai les boules ! (familière )

あーもう!、ちくしょー!、など悔しいとき、残念なときに使うようです。

 

Putain ! あるいは、Merde ! 近い表現。

親しい関係以外は使わない方がいいです。

 

 


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24/09/2016

ごう 

【緊急事態】入れない。鍵。

 

緊急事態発生。

 

家に入れない。

 

 

 

前に家紹介したときに、オートロックなことも書きました。

 

そうなんです。

 

 

 

オートロック。

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 これが部屋の入り口。

 

正面玄関だけでなく、実は各部屋もオートロックになっています。

 

写真を見るとわかるのですが、捻る取っ手が付いてないのです!

 

つまり、

一度閉めてしまったら、鍵が開いてろうとなかろうと、鍵がないと入れない。

 

完全オートロック。

 

 

入寮してすぐ思ったんです。

これ、鍵中に入れたまま閉めちゃったら終わりだな〜って。

 

見事に的中。

 

しかもまだ1ヶ月も経っていないのに。

 

 

 

 

 

ちょっと遡って、

事の発端は、牛乳の買い忘れから。

 

基本的に朝は、シリアルを食べているのですが、今日はシリアルを買い、牛乳を買い忘れるという事態に。

 

宿題をして、ちょっと休憩がてら牛乳買いに行こうと、

 

財布と携帯を持って部屋を出ました。

 

 

ガチャ。

 

「あれ、鍵、持ったっけ?」

 

・・・。

 

 

・・・・・。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・。

 

 

ない。ポケットにない。

机の上に置き忘れたままだ。

 

 

開けよ!開いてくれよ!!!

 

と、

もちろん押しても引いても開かない。

 

 

 

一気に目が覚めて、(宿題難しくて眠気に襲われていました。)

 

とりあえず深呼吸。

 

時刻は19時半。管理人さんは18時までしかいない。

 

と知りつつとりあえず、管理人室を見に行きました。

 

が、案の定、真っ暗。

 

はい。終わった。

 

 

管理人の電話番号聞いてない。

 

詰んだ。

 

 

そこで管理人室の前に、緊急連絡先があるのを思い出し、

入ろうと試みるも、入り口もオートロックで、鍵がないので、入れない。

 

(建物が2つに分かれていて、自分が住んでいるのは管理人室があるのとは別なのです。)

 

とりあえず、誰か帰ってくるのを待ち、一緒に入る。

 

Bonsoir

 

なんて笑顔で言いましたが、早く番号を知りたい気持ちでいっぱい。

 

自分の家なのに、泥棒みたいな入り方してるという、なんとも恥ずかしい。

 

 

 

とりあえず、携帯番号がわかったので、連絡。

 

Allô, bonsoir

 

「Bonsoir, je m'appelle 〜. J'habite dans un résidence universitaire 〜.

J'ai oublié ma cléf dans ma chamble. J'ai oublié ma cléf. Donc je ne peux pas entrer ma salle !  Je ne peux pas entrer.  

Qu'est-ce que je dois faire ? Aidez-moi, s'il vous plaît. 」

 

「T'as oublié ぶらぶらぶら。Je vous rappelle なんちゃらかんちゃら。

...Tu habites où ?」

 

自分「〜〜」

 

「Et c'est où?」

 

自分「〜〜」

 

「Quel bâtiment ? 」

 

自分「B」

 

「Alors, je なんちゃらかんちゃら、ça va ? 」

 

自分「Excusez-moi, pouvez-vous répéter ?」

 

「Je vous ぶらぶらぶら。Attendez en bas.」

 

自分「D'accord, je vous attend. OK ?」

 

「Attendez dehors. Au revoir. ガチャ。」

 

 

電話終了。

え?

来てくれるんだよね?

 

 

自分自身も焦ってるし、何言ってるかよく聞き取れないし、おじさんかすれ声だし、もうよくわからない。

 

心の中で、attendez 、attendezと唱え、

 

アトンデ。

 

って待っててね。ってことだよね。

 

携帯の辞書でattendreを引いて確認。

 

おけおけ、大丈夫。

 

来てくれる。

 

はず。

 

さて、フランス人の来るというのはいったい何時間後なんだろう。

そもそも本当に来るのかな。

 

今Dinner中だから後でいけばいいや〜ぐらいに捉えられてないかな。

フランスパン持ってくるかな。

 

とかまあいろいろ考えました。

 

が、とりあえず信じて待つことに。

 

にしても寒い。近所のスーパーに行く予定だったので、完全に部屋着。

 

寒い。

とりあえず、1時間は待とう。

 

それがダメだったら。。。

 

やばいやばい。

 

 

一応、友達に連絡。

 

「もしこれなかったら来ていいよ〜」

 

この一言にどれだけ救われたことか。

感謝です。ありがとう。

 

とりあえず、1時間。ダメだったらお邪魔させてもらおう。

 

少し、安心。

明日学校だけど、ノートとか全部置いてあるし、詰んだわ。

でも携帯と財布は持ってきといてよかったわ。本当に。

 

お腹は空くし、寒いし、とりあえず携帯を発熱させて我慢。

 

こないだパーティーで知り合った住人に出会い、

 

ça va ?

 

Oui pas mal.

 

とは言いつつも、心中穏やかではなかったです。

 

でも電話はしたし、彼らに助けを求めてもどうしようもないので、買い物に行くのを見送りました。

 

 

いつ来てくれるかがわからないので、その場を離れることもできず、ひたすら待ちました。

 

 

さてあと5分で1時間。寒いな〜

 

 

 

 

んんん!あれは。

 

工具を持ったおじさんがやってきます。

 

来た!来てくれた!

救世主!!!

 

自己紹介をして、鍵がないことを伝えて、部屋の前へ。

 

ここで、一枚紙を渡されます。

 

「Voilà. C'est ton prénom, ça va? 」

 

よく見ると、部屋番号と自分の名前がありました。

 

「Oui?」

 

「Alors, mettez (ta) signature ici.」(だったかな?)

 

あー、やっぱお金取られるんだ。

 

9-21h 20ユーロ。

21h-24h 27 ユーロ。

 

高い。つらい。

こんなんで20ユーロ。

 

1週間分の買い物できるよ。

 

とはいえ今は早く家に入りたい。

 

と、サインしている間に、

 

救世主はなにやら工具を取り出し、ゴムを引き剥がし、プラスチックペーパー(よくわかりません)を挟み、

 

「Venez. Et tirez pas fort.」

 

「Pas fort.」

 

 

何やらプラスチックペーパーをあてながらドアを引くようです。

 

これで開くのか?と疑いながら、

 

 

 

開いてくれ!!!

と祈るばかり。

 

 

 

「Pas fort !!」

 

 

ガチャ。

 

開いた。開きました。

 

思わず、

 

よっしゃ!!とガッツポーズ。

 

おじさん苦笑い。

 

「Merci merci, je vous remerci. Très très merci.」

もう何言ってるかわかりませんでした。

 

「N'oubliez pas ta cléf. N'oubliez jamais.」

 

「Oui, d'accord. Je fait l'attention.」

 

20ユーロ。

 

と思いきや、

 

「来月の家賃と一緒に請求するから今じゃなくていいよ」

 

とのこと。

来月か。

 

握手して、めっちゃお辞儀して、お礼して。

 

「Bonne soirée」

 

「Vous aussi, merci au revoir」

 

終わりました。

 

事件発生から1時間半

 

無事帰ってこれました。寒くてお腹が冷えた事は忘れていました。

 

安心。

 

 

もう絶対忘れない。

合鍵も作ろうかな。作っていいのかな。

 

完全オートロックの方は本当に気をつけてください。

つい、うっかりするとこのようになります。

 

が、万が一のことがあっても、お金さえ払えば来てくれるということ。

 

ありがとうございました、おじさん。

 

今夜はぐっすり寝れそうです。

 

以上です。色々お騒がせしました。

 

N'oubliez pas, n'oubliez jamais.

 

 

22/09/2016

 

ごう

 

 

 

 

 

 

クレープ@Vieux Lyon

こんにちは。

ごうです。

 

前回ミニチュア博物館に行った話を書きました。

 

今回はそれの前と後に食べたクレープ屋さんの話。

 

お昼ご飯を食べたのは、Musée Miniature et Cinéma の隣(本当に隣)のクレープ屋さん。

(入り口の写真を撮り忘れたので、そのうち更新します! )

 

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味付けはRoquefort という羊乳から作られるブルーチーズの1種を使ったクリーム。

 

かなり癖の強いチーズですが、この味がとても美味しい!

 

日本のスーパーや輸入品を扱うお店で買ったブルーチーズってすごい臭いで正直あまり好きではなかったです。

 

しかし、フランスに来て、新鮮なのかよくわからないですが、フランスのブルーチーズが好きになりました!

もちろんカマンベール、クリームチーズなども好きです!

 

スーパーやマルシェにはたくさんの種類のチーズがあるので、今はいろいろ試している最中です笑

 

そしてそのままでも美味しいのですが、フランスパンにとてもとてもよく合います。

 

 

この日は食後にエスプレッソという贅沢を味合い、お昼は終了。

 

これで8ユーロ。

うーん日本と比べるとちょっと高いかな?とも思いましたが、美味しかったので満足。

 

そこまでお腹が空いていなかったので、コース(Menu)にはしませんでした。

ちなみにコースは16ユーロからありました。

 

この博物館に行く人でクレープが食べたいならぜひおすすめです。

 

 

 

 

このあと4時間ほど、博物館(美術館)を見て回り、ちょっと疲れたなーというところで、カフェへ。

 

 

 

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これも見ての通り、またクレープ

クレープ好きなんです。

今の所、クレープの中で、フランスで一番お気に入りはブレストで食べたガレットですね。 

 

日本のミルクレープも大好きです。

 

カフェは博物館からまた徒歩5分ほどのところ。

 

こちらも友達のおすすめで行きました。

 

 

 

 

こちらもお店の写真を撮り忘れました。

(雨だったというのもあり、携帯を鞄の中に入れていたのが原因。)

 

お店の雰囲気はアンティークな感じを基調として、静かな時が流れていました。

日曜日もやっていているのはいいですね。

店内にはあまりお客さんもおらず、ゆったりくつろげました。

 

ちょっとした休憩には最適だと思います。

 

www.lyonresto.com

 

こちらにお店の雰囲気、外観が紹介されているので、ぜひ見てみてください。

 

 

 

ワッフル?ゴーフル?

 

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ここKrépiôtにきて、友人がゴーフルを頼みました。

 

 

実際にゴーフルが出てきてびっくり!

 

ゴーフルって自分が想像していたあのゴーフルと違う。

 

日本でゴーフルというと、凮月堂のあのお菓子を思い浮かべますが、

 

フランスでは、日本でいうワッフルがゴーフルにあたるようです。

初めて知りました。

 

ゴーフルは日本の商品名ということですね。

 

ちょっと気になったので調べてみました。Wikiがメインなので、真偽のほどは定かではないです。

 

 

フランス語ではgaufre 

 

英語ではwaffle

 

この違いはどこから?

 

 

gaufreの起源はフランク語の《wafla》にあるようで、これがフランスに入ってきた時、

Ménagier de Paris※の中で綴りがgauffreになったんだとか。

 

※Ménagier de Parisというのは14世紀の料理本。

 

 

 

その後、goffre とJean Nicot が辞書の中で表記しましたが、

 

1762年のアカデミーフランセーズの辞典の中で、《f》が1つ落とされ、

 

さらには、Jean-François Féraud のDictionnaire critique de la langue française という辞書ではgâufreとなりました。

 

最終的に、19世紀になり、gaufreが一般的になったようです。

 

フランク語でwafla であったため、ゲルマン語に起源を持つ英語では、waffleとなりました。

 

おそらくですが、日本では英語からワッフルが入ってきたのでしょう。

 

参考Wikipédia 

Gaufre (cuisine) — Wikipédia

Jean Nicot — Wikipédia

 

今回はさっと調べたのでネットを使いましたが、真実かどうかがまだわからないので、文献もあたってみようと思います。

 

フランスで文献探すって大変そうだな〜。。。

 

 

大学ではフランス語と同時に言語学を専攻しているのですが、こういう語源って面白いです。

 

どこから来たのか、を探ることで、歴史の1ページを垣間見ることができます。

また、なぜその言葉が使われたのか、どういう背景を持つのかを調べると、当時の考え方、風習が少しわかるような気がします。

 

 

 

 

【今日の単語】

un tamanoir アリクイ

 

 

 

 

 


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20/09/2016

ごう

Musée Miniature et Cinéma Lyon に行ってきました

 

Bonsoir, 

ごうです。

 

 

今日は日曜日。

C'est dimanche.

 

 

フランスの日曜日はたいていのお店が休みで、閑散としています。

A Lyon, en général, beaucoup de magasins, supermarchés, restaurants, etc. sont fermés.  Il me semble peu fréquanté.

 

また、ここ数日は雨が続いていて気温も一気に秋へと変わりました。

Et puis, la température a changé rapidement basse à cause de pluie quelque jours. 

A Lyon, c'est l'automne. 

 

 

 そんな今日はスーパーに行ってきました!

aujourd'hui, je suis allé au sepermarché.

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スーパー?

 

 

ではなくて、

 

タイトル通り、今日はフランス人の友達とミニチュア、映画博物館へ行ってきました。

その名もMusée Miniature et Cinéma Lyon

 

上の写真は博物館のミニチュア模型の1つ。

 

Aujourd'hui, je suis allé au Musée Miniature et Cinéma.

 

ちょっとフランス語でも書いてみました。

変なところあったら指摘してください!

 

 

5階建てで8つの部屋からなりますが、それぞれの部屋は大きくなく、普通に見て1〜2時間ぐらいで見て回れます。

 

 

自分は説明を理解するまで読み、途中30分ぐらいのガイドを聞いたりしたので、4時間ほどかかりました。それに日曜日で混んでいるというのもありますね。

 

 

 

 

では、一部をご紹介したいと思います。

 

 まず、入ると1階には映画 Perfume : The Story of the Murderer 邦題「パフューム ある人殺しの物語」で使われたという舞台セットがありました。

 

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主人公が香水を調合中。

この映画は見たことがないですが、薄暗い、不気味な雰囲気がすごく伝わってきました。(写真は明るくなってしまいましたが、ここの雰囲気は洞窟の中のよう)

 

 

 

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こちらでは映画のために作られる舞台セットについての説明です。

舞台セットの利点が挙げられていました。

 

 

 説明を読んで理解していると時間がかかりますが、勉強になりますね。

幸いそんなに難しい単語はあまりなく、時に英語を参照してなんとか理解できます。 

 

 

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こちらは映画トロイのワンシーン。

 

 

 

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映画 RRRrrrr!!! で使われたセット。

原作見ていませんが、この映画はとても面白くおすすめだそうなので、ぜひ見てみます!

 

 

 

 

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ハリーが最初に受け取った手紙。ちゃんと「The Cupboard under the stairs (階段下の物置内) 」と書かれています。

それに「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」でハリーが使っていた杖。

 

 

 

 

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 おおお!X-MENシリーズのウルヴァリンの爪です。

とても鋭利で、精巧にできています。

 

 

デジタル技術の革命についての説明。

白黒からカラーへの進化を遂げて以来の大躍進だそう。

映画を文字通り作り直すことができるようになった。

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こちらは撮影で使われるミニチュア世界について。

壊されるものはミニチュアで作るんだそう。でもそのミニチュアも本物同然のクオリティー。

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リヨンは白黒映画を世界で初めてフィルムにしたリュミエール兄弟の故郷であり、だからこそ、こうした博物館があり、映画の歴史を知ることができるのかもしれません。

 

今まで、映画は観るものであり、その製作背景や、セットなどにはあまり関心を抱いてきませんでしたが、この博物館を訪れて映画の裏側というか、そうした背景に興味を持ちました。

映画はもちろん1人では作れません。

監督、役者、音楽、舞台、など多くの人の結晶であるわけで、今まではストーリーを重視してみていましたが、ちょっと視点を変えながら色々な角度で映画を楽しめるようになりたいです。

 

自分でさえそうなので、映画好きの方にはたまらなく、楽しい場所だと思います。

 

 

 

さて、変わりましてミニチュア世界へ。

 

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部屋の1室。

この部屋の中から外を見たら、たくさんの巨人に怯えていることでしょう。

 

 

 

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こちらはキッチン。

りかちゃん人形の世界を思い出します。

 

自分には姉妹が3人いるのですが、こうしたこまこました道具もあった様な気がします。

 

 

 

 

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こちらはネズミの世界。

シルバニアファミリーを想起しましたが、こちらの方がリアル。

 

 

 

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かぼちゃとりんご。りんご1つ1つに至るまでよくできています。

 

 

 

 

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授業中です。

 

ここで気になったことが1つ。

 

右上の子供の手に注目してみると、指をたてています。

手を挙げるときに指を立てるのがフランス流なのでしょうか。

 

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聞いてみたところ、フランスの子供は

 

Levez le doigt.(指を立てて)と教えられるんだそう。

 

英語ではRaise your hand. 

と習いました。

(アメリカの小学校、中学校はわかりません。)

 

日本語でも「分かったら手を挙げてください。

というので、文化の違いですね。

 

 

 

 

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武士もいました。

タイトル 「Samuraïs au 1/12ème 」

En porcelaine de Limoge et décoré à la feuille d'or

 リモージュの磁器と金箔でデコレーションされている。との説明。

 

 

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タイムマシン!

 

 

 

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ここは影絵の世界。

 

こういうアート好きです。

 

 

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小物シリーズ。

すごい。という言葉が止まらない。

 

 

 

 

最後の部屋はDan Ohlmannの作品が並びます。(ちなみに上のタイムマシンも)

ここは彼専用に当てられた部屋で、2005年にオープンしました。

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彼は家具職人かつインテリア建築家であるとともに、ミニチュアにも精を出して20年間さまざまな作品を作ったんだとか。

 

彼の使うミニチュア技術が記されており、1つのミニチュアを完成させるのに4ヶ月から15ヶ月しかかからないようです。

 

 

あるサイトに彼へのインタビューにありました。

 

Au musée, une salle entière est dédiée à vos miniatures. Où trouvez vous votre inspiration ?

Dan Ohlmann – C’est une inspiration contemplative. Il y a des endroits qui me touchent et qui représentent bien la chaleur humaine. Je prend un millier de photos, je prend des mesures, et je fait des croquis dans un soucis de réalisme. J’aime les lieux très fantomatiques.

 

「美術館にはあなたのミニチュア用に割り当てられた部屋がありますね。どこで(どこから)インスピレーションを得ていたのですか?」

 

Dan Ohlmannー物思いに耽るようなひらめきですね。ミニチュア世界には私の心を打つ場所、人間の温かさを表現する場所があります。何千枚もの写真を撮り、大きさを測り、現実世界に配慮しながら略図を書きます。そうした幻想的な場所が好きなんです。

 

訳は自分がしました。おかしいところあったら是非指摘してください。

まだまだ未熟なので。

 

引用はこちらから。

[Interview] Dan Ohlmann – Miniaturiste

 

 

では早速作品を見ていきます。

 

こちらは80年代の食堂。 

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あれ、どこか懐かしいと思ったら、やはり日本のお寺をイメージしたもの。

 

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「Temple de Kurama」 Japon

 

 

 

 

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今にも人が入ってきそうな雰囲気のパーティー会場。

 

 

 

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バー。

これからソワレが始まります!

 

 

こちらは気になった1枚。

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タイトルは「Les oeuf 」

Atomosphère et souvenirs d'enfance

子供時代の雰囲気と思い出。

 

車はパンクし、寂れています。その中に卵が2つ。

これが子供時代の思い出とはどういうことなんだろう。

これから生まれ大きくなる前を表しているのか、それとも単純に貧しさなのか。

もう少し調べてみる必要がありそうです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

日本ではミニチュア博物館なるものに行ったことがなかったので、新鮮で、見ていてとても楽しかったです。

作品はとても精巧にできていてまるで本物のようでした。スモールライト使って生活ができそうですね。

 

C'est joli !

Mignon !

Super ! !

何度言ったかわかりません。笑

 

また、映画の舞台セットやコスチューム、マスクなどの道具もオリジナルのもので知っている映画の作品を見ると、気持ちが高ぶりました。

見たことない作品も多かったので、友人が教えてくれたおすすめの作品はぜひ見てからまた行きたいですね。

 

リヨンを訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

 

今日訪れたMusée miniature et Cinéma のホームページはこちら。

www.museeminiatureetcinema.fr

 

 

場所はVieux Lyon にあります。駅から徒歩5分ぐらいです。

Il se trouve à Vieux Lyon et cinq minutes à pied de la gare.

 

 

 

【今日の単語】

crémaillère  =fête de nouvelle maison 新居祝いのパーティー

prendre la crémaillère 

 

 


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 18/09/2016

ごう

 

 

 

 

フライパンで焼いたパンが絶妙

おはようございます。

ごうです。

 

 

フランスに来て、食事はパン、パン、パン!

 

ご飯を食べたのは2度だけ。

こないだ友人宅で夕食(22時)をご馳走になり、そこで久しぶりのご飯に再開しました。

 

が、基本的にはパン!

 

 

Baguette, pain, pain au chocolat などなど、日本より安くてすごいおいしいです。

 

特に朝一のBoulangerieで買うできたてのバゲットといったらもう最高です。

 ふわふわでもちもち。

 

毎日は買いに行ってたので、バゲットの子というイメージが定着したのか、行くと

 

Baguette ?

 

と聞かれ、

 

Oui, s'il vous plaît.

 

お世話になります。

おいしいからというのと、単純に一番安いからという経済的理由もあります。

一本80サンチーム。

 

1ユーロしない!

 

と、前置きはおいといて、今日は食パンを焼いてみました。

 

今までサンドイッチとして食べていたのですが、ふと焼いてみようという気になりました。

 

 

といってもトースターはありません。

 

自分の生活に欠かせないものではないので買ってないです。

 

 

そこで登場するのが、フライパン

 

一人暮らし初めてでフライパンでパンがおいしく焼けるのか心配でしたが、

 

とりあえず、焼く。

 

けっこうすぐ焦げ目がつきます。

しかし、この焦げ目がおいしい。はず。

 

両面1分ほど焼いて、チーズとハムを挟みます。

ハムもついでに焼いちゃいました。

 

完成!

 

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味と食感はというと。。。

 

 

おいしい!

 

トースターで焼くよりもカリカリになりすぎず、ふわふわ感が残っています。

 

トースター買わなくてよさそうです。

 

もう3枚焼いて、アプリコットのジャムを塗っていただきました。

 

サラダ系があると、もっと美味しくなりそう。

次は、ホットサンドやってみたいです。

 

matome.naver.jp

 

こんなのを見つけたので、これを参考にアレンジしていきたいですね。

【使ったパン】

サンドイッチ用食パンがなんと、20枚入りで0.95ユーロ。(約108円)

一枚0.0475ユーロ。つまり、5円。

 

安い。さすが、フランス一安いんじゃないかと思うLIDLのパン。

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LIDLの話はまた今度書きますね。

 

本当に安いんです。

 

 

【今日の単語】

une poêle フライパン

un poêle ストーブ

 

男性か女性かで意味が変わるようですね。

 

Je cuis un pain à la poêle.

 

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18/09/2016

ごう